犬の目の病気

■犬の目について

犬の目といっても、人間とそう造りが違うというわけではありません。基本的な構造はほとんど一緒ですが、違う点を挙げるとすれば「水晶体が8mmと人(4mm)よりも分厚いため、近視気味である」「反射板のような役割を果たす"輝膜(こうまく)"があるために、暗闇でも行動ができる(目が光って見える)」というのが大きな特徴であると言えます。

そんな犬の目も、やはり人間同様に病気になります。キラキラ光る眼でいつもこちらを見てくる可愛いペットの目が病気で曇ってしまっていたら、やはり飼い主としては気になるところ。早めに発見して、獣医さんに見てもらうことが健康のためにも必要になりますよ。


■犬の目の病気

犬の目のどのような状況を「健康」と呼ぶのかと言うと、いわゆる「うるうる」「キラキラ」した状態のことを健康な眼、と言います。これは、犬の目は乾燥を防ぐために涙が四六時中分泌されているために犬の目はウルウルに見えるんですよ。

では、どのような状態が病気なのかと言うと、人間と同じように「充血(結膜炎、前眼房出血)」「眼が開かない(傷がある)」「目やにが出る(ドライアイ)」「涙が出すぎている(眼の中にゴミが入ったなど)」などといった初期的な病気の症状の他、白内障などの病気にかかることもあります。

こうなってしまうと、やはり私たち素人ではなく獣医さんに診断してもらって、お薬を処方してもらうのが一番です。そういったことがいつ起こっても大丈夫なように、かかりつけの病院を探しておくととても安心ですよ。


■犬の目の病気のための保険

人には国民健康保険や社会保険があるので高額な医療費も3割負担で済みますが、飼っているペットにはそういった3割負担なんてありません。

ですから、簡単な嘔吐や充血など犬の目の病気でも10割負担で、皮膚病などで通院することになれば非常に高額な医療費を払うことになります(嘔吐などの症状でも入院した場合は10万以上かかることもざらだとか)。そういった治療費対策として、最近はペット保険に加入する方も多いのだそうです。

今様々な種類の動物をカバーすることで話題のアニコム損保などでは、診断料・検査料・薬代など直接治療に必要になる費用の50%をカバーしてくれる(ただし、治療・入院は10000円、手術は100000円が上限)ので、比較的支出を抑えることができるそうですよ。
犬の目の病気以外にも皮膚病など、病気が目立つペットと一緒に暮らしている方は、契約しておくといざと言うときに助かるかもしれませんね。

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