白内障について

■白内障とは

白内障とは目の病気の一つで、眼球内の「水晶体」が白く(もしくはクリーム色に)濁ることによって物がかすんで見えたりする症状をもっています。
この病気の症状が出るのは45歳からが非常に多く、80歳以上の高齢者になると非常に高確率で発症するとも言われている為、加齢が原因と考えられる場合は「加齢性白内障」と呼ばれる場合もあります。

また、この病気の場合は原因が非常に多く、先天性の物や胎内感染、糖尿病など代謝性の物など、様々な要素から発症することも少なくないようです。
特に、糖尿病をわずらっている方がかかると進行速度が早くなるとも言われていますので、特に注意が必要だといえます。


■白内障とステロイド

アトピー性皮膚炎などによく処方されるのがステロイドが配合されている薬ですが、この薬が白内障の原因になる、とも最近は言われています。
このステロイド剤が原因と考えられる白内障の場合は病気の進行が早いのが特徴で、比較的進行がゆっくり(10年くらいで手術をしたりするそう)の加齢性の場合と比べて発症してから失明するまでの時間が非常に短く、1?2年で失明してしまうケースもあるのだそうです。

最近は市販でステロイド配合の目薬もあるので、特に注意が必要です(市販の目薬は配合率は低めですが、病院で相談を行うことをおすすめします)。
そうなると、解決するにはやはり病院で手術をするしかないそうです。進行がひどい場合はキャンセル待ちをしてでも早く手術をすることが大切なんですよ!


■白内障の手術

医療の進化とともに手術方法も刻々と進歩をしていますが、その中でも顕著なのが白内障の治療といえるのかもしれません。
以前は原因となる、濁った水晶体を切除するだけで、術後の視力の低下は否めない状態でしたが、現在は切除後に水晶体の代わりとなる眼内レンズを入れることで、術後の視力回復が望めるようになりました。
(1992年からは保険適用となったので、費用面でもより安心して手術が受けられるようになったんですよ)
リスクとしては麻酔によるショックや眼球の脈絡膜からの出血、術中の水晶体の破損などがあるそうですが、術後に少々回復が遅れたりするのみで人体への影響は減ってきているようですよ。


■白内障の予防

白内障を予防する為に日常生活でできることは「目を紫外線から守る」ということです。
というのも、白内障の原因には「目が紫外線を浴びたことで水晶体の老化が進み、結果水晶体の濁りが起こる」というものがあるからです。

また、活性酸素も白内障には大きな影響を与えるといわれていることからも「抗酸化作用」のあるポリフェノールやビタミンC、ビタミンEなどの食べ物を食べるのも効果的といわれています。
ポリフェノールはおなじみの赤ワインやカカオを多く含んだチョコレートだけではなく、緑茶やゴマ、大豆や生姜など日本でもおなじみの食材でも摂取することができますよ!

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